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公演、終了しました!
「レストラン・ハイビレッジ」
2008年8月
 22日(金) 19:30 〜
 23日(土) 14:00 〜
 23日(土) 19:00 〜
 24日(日) 14:00 〜
阿佐ヶ谷 シアターシャイン

公演特設サイトはこちら
無事、全公演を終了しました。
ご来場ありがとうございました!

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演劇経験が全く無い人だけが舞台に立ち、2008年8月に公演を行いました!
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舞台ができるまで〜「公演中の変更点」編
今日の話題は、初回の公演が終わった後のお話です。
え? それじゃあもう舞台ができあがっちゃってるじゃないかって? いえいえ、舞台というのは公演が始まっても日々変化していくものなのです。そこが映画と違うところなんですよ…なんて訳知り顔でいうようなことではなくて、当然「未完成」だから変わっていくんです。
実際にお客さんの反応を見てみたり、アンケートだったり直接本人からだったりから感想を聞いてみたりすると、今まで気付いていなかったことに気付かされたりすることがたくさんありました。


例えば、「ホームページ作りに」ということでサキエが打っているノートパソコン。あのパソコンは電源が入っていないので、画面も暗いままでした。
初日の公演の後、観に来てくれた友人たちの飲み会に顔だけ出すと、伝えてくれた感想の中に、ノートパソコンの話がありました。
「電源ついてないのが気になっちゃってさー」
「あー、気になった気になった」
ほう、そういうものですか。後から見たら、アンケートにも書いてありましたから、それなりに気になるポイントだったんでしょう。
お芝居を観ている時って、コップに水が入っていないとか、花が造花だとか、そういうのってあんまり気にしなかったりするじゃないですか。だからパソコンの画面も、あんまり気にしていなかったんです。
でもそうか、気になるなら…と、さっそくその場でお願いして、パソコン画面をそのままカラープリントしてもらいました。
こうして、土曜日の昼の公演からは、それがパソコン画面に貼られて、より作業中っぽい画面のノートパソコンが使われたわけです。


気付かされたのは道具だけじゃありません。
実際にお客さんの前でやってみると、ちょっと予想外のところで笑いが起こったりするんです。
練習中って、シーンを断片的に切り取っていたり、何度も同じシーンを繰り返していたりするので気付かなかったり忘れてしまったりするんですが、「そういえばここ、面白いシーンだったんだな」というのがあるんですね。

例えば、合我茂(父)がアイスレモンコーヒーにガムシロップを入れるシーン。
まずアイスレモンコーヒーを飲んで渋い顔をして、
ガムシロをひとつ入れて飲んでまた渋い顔をして、
さらにもうひとつ入れて飲んでようやっとちょっといい顔をする。
このシーン、練習中は本当に何でもないシーンだったんですよ。むしろ舞台上には合我茂(父)が一人だけで、しかも無言。ガムシロップを入れるのは一個だけでも良いかと思っていたくらいでした。
ところが初日の公演のこのシーンで、ガムシロップをひとつ入れると、客席から笑い声が。
…おぉそうか、そういえばここ、面白いシーンだったんだ!
それならばと脚本通り、ふたつめのガムシロップをあけると、より大きな笑い声。ぼくは調子に乗って、都合三つのガムシロップを入れたコーヒーを飲むことになりました。
このシーン、反応の大小はあれ比較的受けが良かったので、全ての公演でガムシロは三つ投入されています。

同様に、桜色グラタンを食べるシーンも、グラタンがよりお客さんに見えるようにと、グラスを置く位置を変えたり、持ち上げる高さを変えてみたり、グラタンの具を大きめに用意してもらったり、細かい修正が入っています。


笑いのシーンだけではなくて、「サキエがあまりに怒りっぱなしに見える」というのもありました。
中盤のシーンでサキエは大爆発するので、ずっと怒っているよりも最初は怒っているそぶりを見せない方がいいだろうというのもあって、じゃあ何がそんなに怒っている風なのか、と考えました。
…うーん…サキエって、最初の方、別に怒ってなんて…あぁ! 分かった! ツッコミだ!
サキエはいわゆるツッコミ役なので、いくつかそういうシーンがあります。そのツッコミ方が、怒りのツッコミになってしまっていたんですね。
「怒るというより、やや呆れた感じで」なんていう風に変えていたんですが、どれだけ「ずっと怒っている」感が減らせたのかはちょっと分かりません。
…ぼくとしては結構変わってたと思うんだけど…。


そんな細かい変更は、結構色んなところにちりばめられていました。
ものによっては、練習の時と変えて。
ものによっては、練習の時の動きに戻して。
もう内容は覚えてなかったりしますね
…それでも銀平なんて、毎回毎回違うことをしてくれるんですよね…。しかも本人の自覚なしに。
いや、ある意味、それだけ銀平になりきってたってことかもしれませんけどね。


JUGEMテーマ:演劇・舞台
| 体験談 | 19:46 | comments(0) | trackbacks(1) |
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